詩のノートの言葉/
番田
いつも他人だから いない
いつも 眠かった 自分の
眠くない 電車で帰宅 今 僕は歩いている
今の僕の 足を讃えられるような残業代も稼げずに
地球が回している昔の時計の姿を見ている
空間の中にいる自分を 昔から恐れている
手には 食べ物もなく 僕は 昔から そうだった
自分の心の未来をつかめなかった
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