僕は君の嘘だった/ichirou
 
君は僕という嘘をついて
僕という嘘の記憶を作った

君にとって僕は必要だった

君を守るため僕は必要だった

僕は君のためなら嘘でいいと思っている

でも
君が本当に信じるべきは
僕じゃない







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