ほら穴ほっ/灰泥軽茶
 
扉をひらけば

ほら穴ほっ

暗くて狭い

身体がすっぽり

温かい柔らかい

流れる瞑想

包まれて包まれて

日々の連続

お腹を満たして可愛いあの娘

ゆっくり瞼がとろりと閉じれば

ほら穴ほっ






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