社会学ノオト1.0/2012
 


「現にある社会」というシステムは、
可能なコミュニケーション(選択接続)の順列総体の中から、
特定のコミュニケーション(選択接続)の順列のみを
内部的作動によって継続的に境界維持している

コミュニケーション(選択接続)可能なものの総体が「社会」だとすれば、
「世界」とはありとあらゆるものの総体

ありとあらゆるものにはコミュニケーション不可能なものも含まれる

社会システムが進化すると「社会」の外に
コミュニケーション不可能な「世界」が広がるという観念が必ず一般化する

それはコミ
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