飛行模型 (第三稿)/
るるりら
露草な心のまま こぶしを天に突き上げ
リズムを刻むたび 霧が 晴れてゆく
遥かな思い出は 縁側の飛行機模型
竹ひごをしならせて 夢は青空
若くて死ぬことも
老いて生きることも いずれも思いは
白い飛行機
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あけまして おめでとうございます。
過去に類似する※詩があります。
(※少年よ 【三篇からなる オムニバス】の中の一遍)
二稿目は あえて投稿しておりません。
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