雨を見つつも座して揺るがぬ/なけま、たへるよんう゛くを
 
し去ってしまえ
年々鬱を唱えろジャックポット
かりゆしって木だっけ花の名だっけ
杳として知れず爽快に藪の中
コロコロと可愛く雷鳴の出番 この人殺しー
陽光は立ち返り夜型の始原営を容易く屠る
もそもそと外着を動け 怪奇現象
自転車のライトをつけないと犯罪です 死刑
ザップ いやまっ ザップ かんけ ザップ 助けt ザップ ザップ
資源は幽玄ですが頭痛は無限です
性欲と嘯きその実鬱憤を腫らすことで
折しも茫漠とした余の裏、とまた半紙を広げる
収拾を大事にし縦読みは全自動で割る
言い切りの形…文に文法を欠くのにもモカ変わらずに文法を書く
とうとう唐突に春風の息吹馳せ参じ
窓枠に定められた光/雨の過ぎ去りを見た
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