神は何を賜うたか・・・/tamami
 
れているのだと気付くまでには
神はいつも傍らにいることを感じる事を願う


神の賜うた内容は生きているプロセスの中で
感じ声なき魂の叫びとなり生き続けるだろう
声なき魂の叫びは神に届き神の御業を示す時
その為の準備は出来たであろうかと己に問う
問うてはまた祈り確かな閃きを得るまで祈る


地に足を付け歩まざる得ない現実が壁となり
再び試練の道へ投げ出されては祈り問い続け
起き上がれなくなる程神に試されるであろう
御業はいつでもそこに在り、そこに来ている
ある時は隣人を、ある日は偶然出会せた人に


いつでも神は時を与えているに違いない事に
気付いて神の御業のステップを逃さず掴んで
何でもないような日々の暮しを歩み続けよう
神の御業はあまりに過酷と嘆くことを遠ざけ
時が満ちるまで日々研鑽する以外に道はない
万民の夫々の個性が神の肢体の一部分なのだ


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