「我が核の冬」/
宇野康平
常に、頭に響く男女のすすり泣き。
泣くのは私ではなく、過ぎていった記憶。
脳の中心の本能と呼ばれる部分が「危険」
と判断し、思考停止。
身体は常に私の味方だ。敵は誰か。おまえだ。
《劣の足掻きより:
http://mi-ni-ma-lism.seesaa.net/
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