小川のせせらぎ/夏川ゆう
 
住宅地の向こうに
田畑があり小川が流れて
せせらぎが響き渡る

文明が発達しても
昔の豊かさを感じさせる

小川のせせらぎは
夢を見ているようなふわふわした
優しさへいざなう音色

忘れてはいけないこと思い出させる

すくすく育つ自然の仕組み
迷うことなく最高の状態を保つ

小川のせせらぎが
周りの自然環境を整えて
人の心には安らぎをもたらす

せせらぎの音色は昔から変わらない
変わらないから親しまれている
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