昔ほど詩も漫才も心を撃たない/
TAT
スゲェナァと
思いながら
その角度や美しい
修辞をかじかむ
まぁ馬鹿には分かんねぇだろうが
原始この街じゃ太陽は南から来てたんだ
いつも
毎日金玉かばいながら
誰かと喧嘩してそいつを打ち負かして
そいつの首根っこを掴んで俺の詩が良いと言えと
命令するような
八百長ずくじゃないやつを
いつか書いてみたい
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