昔ほど詩も漫才も心を撃たない/
TAT
い地平にフェイバリットを求めようとするこの思いは
どうにも致命傷なアレだ
隣町に熱々のコロッケを買いに行くために
自転車を漕ぎ出すかつての自分に
恥じてないかと
問うと
OKヤデと
液晶に出たので
アメリカの大統領と喧嘩をしても負ける気がしない気分
うしろだてがあれば
グッスリと眠れる
ぐっすりとな
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