「命」/
夜月 こころ
どこまでも続いている道
遥か彼方へ離れていても
青い鳥は心を通わす
いつか森に還るときまで
あなたと繋がっていたい
誰もいない部屋
写真の中の二人は寄り添い微笑んでいる
あの人の涙の意味が今分かる気がした
いつか空に還るときまで
あなたを思い出していたい
いつか海に還るときまで
あなたを愛していたい
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