楠/るるりら
 

■か■
■■■おひさま おひさま 手鏡を おひさまに かざす
■■■あなたは まぶしすぎますもの ちいさな鏡で
■■■おひさまを隠して わたしは 楠の梢で 手足を延ばします
■■■なんにもいらない こうやって 体と心になにか良いものが
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■■■沁みわたってくるね■■■秋の日の 小春日和■■■■■■
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**みなさまに ご案内いたします。
この詩は、こひもともひこ様 生物連詩・系統樹編にヒントを
いただいております。誠に勝手ながら こひもともひこ様の詩の おみあしを一本ほど
頂戴しております。事後報告で申し訳ありません。
                        こひもともひこ様に 深々と 礼。

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