世界が振り向くまで/yamadahifumi
 
分が、最初何を言いたかったのかさえ、僕は忘れている・・・

全てが大河のように流れていくように、僕の魂もまた流れていけ・・・

人々の中で孤独を保つ事があたかも、君の生命であるかのように

そんな風に『君』はこの世を渡っていけ・・・

決して、常識を忘れる事なく

いつも、世界に首ねっこを掴まれた存在でありつつ、その頭脳に

この全世界を破滅させ、そして再創造する力を秘めつつ・・・

そうやって、君は世界を渡って行くんだ・・・

いずれ、世界は君に振り向くだろうから・・・



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