両サイドと向かいに詩人/朝焼彩茜色
 

 スタバさん 悪いけれど今日は長居します
 おかわりは またします

窮陰の毎度の集い この日だけは 引き篭もらず脱皮してくる

囲む丸いテーブルは大きなステージ

右に悲しみを越えた愛の持ち主
左に575777777の天才
そして向かいに顔文字のお面をつけた小僧

書き手は目に見えないものばかり書いている 自称 華の想像力保持者

  「両サイドと向かいに詩人」

二次会へ続く
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