幻想の未来/梅昆布茶
べません
歩いて生きないとそれは
腐ってゆきます
世界は円環ではないのですから
それなりのイメージを持ってゆくのです
まあ私的な感慨だと思ってください
雑多な角度や曲がりは その道のプロフェッショナルがどこかにいます
僕らは矢印を とりあえず 進むのです でも万全ではありません
もう蝶になっても 花になっても どうでも良いのですが
結果は僕らが引き受けることが
大原則なのですね
誰も自分の嫌いな姿には
なりたくないでしょう
時にちっとも自分に合わない職業
とっても嘘の仕事
あるいは要求に答えられない自分
異和は当たり前 でも世界は廻る
どこが中心点なのでしょう
特に何かを回転させたいわけではありません
いまさらですが
回転が必要かどうかから
議論して見ませんか
戻る 編 削 Point(5)