夕まぐれ/
梅昆布茶
赤とんぼ 無数に浮かぶ 夕まぐれ
あの石切り場 遊び呆けて つまづいて
ちょっとこころをおいてきた
指切り忘れて ふりかえる
鼻水垂らしたあいつやら しょんべんちびったあいつやら
みんな子供の自由さで 自分を素敵に歌ってた
こころを忘れたいまごろは いつも夕暮れ思い出す
友ととんぼと石切り場 帰るところもないままに
いつもいつでも思い出す あの夕まぐれのやるせなさ
そのままあなたにつたえたい あのせつない美しさ
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