イメージ/松元奉久
 
「天空の城」と言えば、ラピュタであり、

「吉兆」と言えば、船場である。

それが日々生きるということである。

「」を使えば、強調であり、

“”を使えば逆説である。

それが詩というものである。


笑いごとにしてよいのである。


間違っていること、知らぬということの方が、素晴らしい。

悲しいことは、唯一、理解がないことだけである。


とある詩人は言いました。はいほー、はいほー。

とある詩人は言いました。お、ぶ、ら、でぃ、お、ぶ、ら、だ。

とある詩人は言いました。ま、ま、ま、まー。

とある詩人は言いました。るーるる、るるる、るーるる、るるる、るーるーるーるーるー、

るるる、るーるーるーる、るーーる、るー、るーるーるー。

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