屑の輝き/
まーつん
俺は屑でい続けたい
自分にしがみつき
放したくない
たとえ笑われても
生きたいように
生きるんだ
どんな存在だって
美しい筈なのに
ただそれを見抜けない
人の目があるだけだ
澄んだ川面に
投げ捨てられた
一輪の花よ
お前の行方に
目を凝らす
神様だって
きっといる
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