ひねくれ者の唄/owl
 
ですか?
僕達は傷を見て誉めているだけ…
優しさを履き違えた開き直りだよね

周りを見渡しても
闇も何もない
それもそうさ
暗くて鬱陶しくて
いつの間にか突っ切っていたのさ


孤高の唄を唄うよ
きっとそれはひねくれ者の唄さ
皆で一緒に唄うよ
周りには自分しか見てない人ばかりだけど…

声が張り裂けそうになっても
涙が目尻から零れそうになっても
心が痩せ細りそうになっても

唄を唄えば
全てがどうでも良くなって
案外こんな自分でも生きているんだと
嫌でも分かるさ。
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