君の亡霊/
秋助
君の影が薄くなる度に
僕の罪悪感が濃くなって
まるで私を忘れないでよと
亡霊に縋られているような
君の顔を思い出す度に
僕の罪悪感が濃くなって
なんで私を忘れていたのよと
亡霊に捕われているようだ
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