[頑張ることに疲れた人へ2013春]/しょだまさし
機会が与えられているのなら
頑張る道を迷わず歩む人でありたい
ゆっくり休んで
それから歩んだ道をゆっくり振り返ってみてほしい
そこにはしっかり地に足つけた深く重たく頼もしい
そんな足跡が残っているはず
時には時間に身を任せて
止まって地面に体をゆだねて
青空星空見上げ
流れる雲や星の数を数えて
休んでみることも
頑張る道程の内でしょう
一休み一休みを繰り返すのが人生そのものなのかもしれないのだから
(2013/4/21)
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