命や/
梅昆布茶
だれも結べない
だれでも結べる
信頼できること
不信が台頭してそれでも
無理やりロープで結んでしまうんだ
核になるものが欲しい
いつも綱引きばかりじゃ
地面が見えんし
ぼくはなにを復刻しようと思っているのか
よくわからないんだけど
あたらしいものが大好き
古き良きものも
そっとしててもいいんだ
優しく暮らそうや
俺っていつも腹ペコなんだな
だからぼくは問題を食べてしまう
嚥下してそして見えるものを待つ
大好きなでも大嫌いな
振れ幅のなかで生きるさ
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