つくしの詩/
しょだまさし
『つくし』
つくし摘み
卵でとじて食べました
姪っ子さんは
人生お初のつくし料理
命を食べて生きていることに
いつ気がついて何思ふ
いただきますの心を見失う
そんな僕らの世代はね
今頃後悔先たたず
君らのお腹に伝えたい
「いただきます」は『命の基本』
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