文を理解するということ/青色銀河団
ここのところずっと、ある詩を批評しようとして、色々考えていました。
そして考えが横にそれたというか根本的なとこまでいったというかつまり、文章を理解するとはどういうことかに関心が移ってきました。
まだ全然結論に至っていないのですが、これはよ〜く考えてもなかなか分かりません。
人は、すくなくとも僕は、文章を読む時は、全くの無意識で行なっております。
そしてこれはちょっと意識して観察するとすぐ分かるのですが、文字があれば絶対心の中で声を出して読んでしまいます。黙読なんですが文字があれば必ず内なる声が出てしまいます。読めない漢字は別ですよ。でも読んでしまうと、理解してしまうのです。
この読んでし
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