放ち言葉のどこかのページ/朝焼彩茜色
あああああー
喉の奥が開く世界から腹の綿が重く
上がってくる形而下へ あああああ〜
聴く耳を心に浸し 魂の熱を解毒させながら さすらう
放ち言葉の責任放棄 あああああ=意味
喋り道具を%だけ使いこなし 氷点下の眠りをサマス
絵を得た様な描き文句 ツララを筆に穴をつけ笛に
腹から綿が形成される 名を得たモノのふきだしの中身
象形に敬意払い 進化に邪気なまがいを祓い
得てゆく言葉放ち 責任の軸は時空の彼方までもブレナイ
あああああ〜はらい&止め 墨汁を歌ってゆく
ウインク度に艶実る あああああ=意味
余裕をアウトプットしながら 星を埋めてゆく流れない流れ星
光速のイモーションスロウ 永遠なんて表現では収められない核界
きっと&どうせ 同時進行に朝と夜が土足で入る 清まった葦
あああああ普くを招いている いやがる
あああああー軽はずみに弾む 放ち言葉ではない
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