光の道/
as
泣かないための方法は
見つからなかった
それでもいいかな
会いに行ってもいいですか
指先が踊る
ペンライトの群れ
月の夜には
虫たちが騒ぎだす
マジメな生きもの
そんなのはやめてしまってもいいんだ!
コトバは溶けるよ
君の足元にもね
コンパスが指す光の道に
導かれたいよ
それが君だと
それが私だと
死ぬほど叫んでごらんよ
さあ 早く
眠ったらまた
明日がくるだろう
少し怖いけれど
私は、
また、
目を開けよう。
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