しゃべり歩く/
番田
きっと色々な 多くの言葉が
頭の中から 消されていくとき 僕の体から
その言葉は つまらないものだと 多分認識された しかし
僕は見ている心の中の目を閉じた 眠りへと
そうすることで 見ているものではなく
感じた言葉であると 認めたかった そして
真っ直ぐに 夕べは 歩いたのだと思う
立ち止まりながら 語りだしたのだ
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