戯曲(習作つづき6)/星☆風馬
し大きめに開いて立ち(父、やって見せる)」
母 「これぐらい?(母、父のまねしてやってみる。以下同じ)」
父 「うむ。それぐらいでいいよ。その状態のままで前屈」
母 「こう?」
父 「そうそう。そして股の間から顔をのぞかせて、お母さんは股の向こう側を逆様に見るんだよ」
母 「こうね。これ、ちょっと、きついわね」
父 「うむ。ちょっときついね。なるべく膝は曲げないように。そしてこぶしを握って両腕を横一文字に伸ばして、そうそう、そしてにっこり」
母 「こう?」
父 「(父、母の姿勢を確かめる)ああ、いいね。(父、母の股間をもぞもぞ撫でる)」
母 「
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