ボーリングフォーコロンバイン/はたらくくるま
うけど、本当なのかな。
そのような感じの感覚を感じながら、うとうとしていたんだけど、
当時の学童保育はずさんで、ぼくらはお菓子も貰えず6畳少しの部屋に10人ほどが押し込まれていた。
お父さんと最後に天体観測にいったのは春を過ぎたあたりのことで、
買ったばかりの軽自動車で、あ、あれは幽霊だったのかな。
山に着くと、お母さんがコーヒーをもって待っててくれた。
おおきな星の最期に出会えて本当に良かったと思う。
みんなが死んだあとに、郵便局で見つけた切手のことを思い出してるんだ。
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