HHM講評/香瀬
。る氏はここで用いられている直喩の「ように」を外して読み換えていまいます。重ねる両手は祈りのような手のひらを合わせたものというより、自分自身を抱卵するかのように包み込む鳥の翼のように見えました。
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【おわりに】
あなたの「好き」を、わたしにも、教えて欲しい。
それも、魅力的な言葉で語ってくれたら、どんなに素敵だろう。
HHMに投稿くださった作品を読んで、新たな作品との出会いがありました。
また、魅力的な語り口でどきどきわくわくさせられるものもありました。
第6回批評祭としてのHHMはこれにて閉幕です。投稿してくださった方、お読みくださった方、ありが
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