資本論を超えて/梅昆布茶
 
資本論を乗り越えて

僕らは何処へゆこうとしているのだろう

勿論資本主義の終末では無いはずだ

文学は世の仕組みを超えて生き続ける

音楽もしかりだろう

もうプロレタリアートという概念自体変質していると思うのだ

ドクダミさんお嬢様は僕たちの幻想で

そろそろあたらしい言葉で何かを始めなければ

僕たちが死んでしまうのだがどうだろうか?
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