【HHM非参加作品】それでも現代詩の発展に期待する/KETIPA
ごぶさたです。KETIPAです。
インターネットでは発信しない人間は死んだとみなされるので、もはや詩人でも何でもない死人であったわけですが、新しい年になったのでちょっとだけ生き返ります。
なぜ生き返ったかと言われてもあれですが、HHM(批評祭)なるものが開催されると小耳に挟んだり、その主催者様に随分昔の拙文を掘り起こされたりしたからという、それくらいの理由です。なんだかんだ言ってお祭りが好きなんだと思います。あと現代詩にまだ関心が残っていたということです。
こういう文章を書くたびに、枕詞に「現代詩を読まなくなって久しいけど」とか書くおれですが、それでも今現代詩がどうなってるか、これからど
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