天使の憂鬱/梓ゆい
 

夜更け過ぎの家路に

小さな天使舞い降りた。。

飾りを外したツリーを見つけたからなのか


俯いた様に見える。。。。

(愛しているとも・好きとも解らない感情にふけると・慰めになるのか?)

早足になる家路の中で

あなたを思う優しさに浸りながら

目の前の天使に微笑みかける・・・・。

(ふわり…ふわり…ふわ…ふわ…ふわ…。。。)

「一人きりのあなたにも、小さな天使が舞い降りますように。。」

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