育てる事に疑問を持たない/ドクダミ五十号
 
遠く及ばずの天然のなせる技と問い

真冬にも関わらず初夏を思うは低脳の限り

生まれてしまった命と寛容が産み出す苦悩に似ている

そう云うふうに考える馬鹿が居ても

許される世界をもっと広くするべきなのだろう


 行動を助けてくれる人は多く居る

その方々に礼して奉るのである

今年も届いた無垢な命の精一杯の図画に

季節外れの鳴き音を漏らすのは自然であろう

批判が入り込む隙があるならどうぞ
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