三丁目二番地一号から見上げた正午の風が細くたなびく/ポチットナーー
言葉だって寡黙になりたい
そう思っているに違いない
僕は押し黙る
回転音とともに目覚める一連の
緻密な音程を残らず食らう
役職がついたからといって
僕は相変わらずただの役立たずだ
10円
100円 100円 100円 100円
10円 5円 1円 1円
っていうかさあ
ムカツク時、オレ一体誰を殴りゃいいんだ?
あ?
ギリギリギリギリギリギリと軋ませながら
俺は何を記憶したのか
音楽が足りねぇんだよ 圧倒的に
圧倒的に 圧倒的に!
06-xxxx-xxxxです
折り返しお電話いただけませんか
あと1万円手取りが増えたら
ずいぶんと楽になるのに、と何年も前から
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