ぼくは立派なあほでありたいが/すみたに
 
actualは〈それがあるということ〉、「事実存在」を示すもの。
Existenziaは事実存在、Essentiaは本質存在。
ゴメン、何だか頭の中の語呂でrealとactualもExistenziaとEssentiaも
この順番で出てくるようになってしまっていて、言い換えにならず逆になっていた。

 なんでも、デカルトの頃から、RealとActualの意味が入れ替わって使われるケースが
あるらしい。自分で持ち出しておいて、申し訳ないけれどRealとActualを本質的存在と具体的、個別的存在という風に書き直してくれる? どうも、解釈を間違えそうなんだ。

 ところで、1970年代
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