記憶の表現の不完全について/ドクダミ五十号
 



これは駄目だ!完全な記憶と表現の不完全。

未だ駄目なヤツと自身を責める。

「もっとやれるんじゃないか?」

何処かで声がする。

多くの「かきちらし」からする気もする。

鮮烈な記憶のみを表現するのは、間違いではと

自身に問うのだった。

大衆癒合を目指す精神構造こそが、芸術の破綻。

それの評価は他者である貴君にしてもらおう。

「無責任」ではあるが(笑)
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