鼻歌礼賛詩/
まーつん
闘いながら
休みながら
歩きながら
座りながら
歌う自由があればいい
喜びの歌 悲しみの歌
怒り 当惑 夢見がち
どんな心の表情も
歌の河から汲み上げる
歌えば気持ちは晴れていく
どんな憎しみも溶けていく
どんな悲しみも運び去る
どんな喜びも受け止める
どんな戸惑いも晴れていく
歌は心の泉
内側から湧き出でる
゛わたしはここだ゛という
生命の主張
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