あなたへ/文字綴り屋 ひじり
 
自分の足元を見たら涙が溢れてきそうで 
ずっと夜空を見上げていたよね 
月もない暗い夜空をずっと 
大丈夫だよって言葉を簡単には言えなかった 
ごめんね 
だけどずっとあなたが歩き出すまで一緒に見上げているよ 
何もない夜空だってあなたとなら
戻る   Point(1)