あなたへ/
文字綴り屋 ひじり
自分の足元を見たら涙が溢れてきそうで
ずっと夜空を見上げていたよね
月もない暗い夜空をずっと
大丈夫だよって言葉を簡単には言えなかった
ごめんね
だけどずっとあなたが歩き出すまで一緒に見上げているよ
何もない夜空だってあなたとなら
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