チェーン/TAROぱっく
はずしたタイミングとシャイに無意識
着慣れなさにばかり文句を言って
マンネリに繋がりはどこまでも当然
浸透していく水分が異なるセリフを吐かせて
蓄積していく形なるもの「美しさとは?」
逆さまに曲線を描いていくアクロバティックな君のダンス
無邪気さに純度をはかれば泣きだしちゃうくらいせつない
眠そうなのに声を掛け続ける僕の不安
確信と同時にため息は無限
不自由に二つを繋げてみて
溶けだしていく甘やかな
鳴り出す甲高い異音
温まっていくチェーンはこすれて
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