忘れることのないように。/
元親 ミッド
もっと、もっと
悲しみをちょうだい。
もっと、もっと
寂しさをちょうだい。
ありとあらゆる喜びは
ありとあらゆる幸せは
大きければ大きいほど
その分の悲しみを
寂しさを、一緒にもたらせてくれるから
キミがくれた悲しみは
キミがくれた寂しさは
それだけキミが喜びを
それだけキミが幸せを
くれたからにほかならなんだよ。
いつか
もしも僕がキミを失ったとき
いつか
もしもキミが僕を失ったとき
そうゆうふうに
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