駄歌ダカダンドン/ドクダミ五十号
 
一人居の 部屋に漂う 紫煙ゆら ゆらと揺らすは 鼠なのかも

薄暗き 夕に向かへば 膝抱え 薄ら悲しく 犬鳴く遠く

連休の 終わりも近い 侘しさに 曇り空落ち 町は静かだ

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