煉獄/透明な魚
そう多分必然とそうなってしまうんだからそう思うのは私が休む間も無く歩き続けている最中だから関係性が焦れて塵になればよいのにと両手を伸ばして空に考えている記憶を媒体を変えて未来中に描いている現在を通過中で誰かの心が染みている僕は自分の首筋を触りながら空想の世界に入り浸っていてまるで清い部分が無いんだけど逆にそれが清いと思われている理由でもあるんだろう 経験したことをにしている僕は空想を絶えず其々に伝える為に変換させて一旦空想では無い物理的な行為を一枚何枚か削ぎ落される火花の様な儚い想いをモニターに写るなんというか違う造りものに別の華やかさを加えている現実でさえも僕らともかくいたるところの僕は何かをひいてたしている 池や用水路や僕やモニターを氾濫させてだけどそれぞれがその事を変換する際に少しずつなにか溢すものだから飽きもせず追い続けている役目を担っているそう多分必然とそうなってしまうんだからそう思うのは僕が休む間も無く歩き続けている最中だから
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