中二病/
一華
これは俺が中二病だったときの話なんだけど
と言って話し始めた彼の話はとても面白くて
彼の顔もとてもたのしそうだったので
そんなに素敵な病気なら
治らなかったらよかったのにと
少し悔しい気持ちが膨らんでいくのだった
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