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が人間の土地なのだ
眠りの中で、私は再び宇宙の中でひとつのものになれるだろう
全ての木を植える人がそうしてきたように

4本目
病院のベッドで考える
「私は何をしてきたのだろう?」
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救急車が私を運び、処置を施し、しかるべき病棟に放り込んだ
私の名前は急性アルコール中毒になった
ここでは空白に木を植えることは禁じられている
恐らく私は空白の一部になってしまったのだろう
私は眠り、眠り、眠り続け、とうとう眠ることさえできなくなってしまった
眠りのない夜の中で、私は再び考える
「我々は何者で、どこから来て、どこへ行くのか?」
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