叙事詩??物語・詩??/……とある蛙
 
に残す一助として詩作が機能するのではないかとも考えられます。ちょっと矛盾した言い方になりますが、言葉にならない思いを残すことが、詩の重要な要素になります。」

 かようなこと考えていたとしても叙事詩に関して何も知らなければ、書きようがありません。下手をすると当事者でない人間が詩的感懐を述べるだけの薄っぺらい詩になってしまいます。私詩を書く立場ではありません。叙事詩を書くスキルがなければ何か表現することはほぼ不可能なこととなります。あの災害は神話の始まりとも考えて是非壮大な詩を書く方が出てくることを期待します(眼の海は感動しましたが)。


戻る   Point(6)