火?(笑)/狩心
を閉めながら部屋の中では踊っていたのだ激しく、
太陽光を求める踊りを、求めない奴らが踊っていたのだ、殺人のように
雨しぐれ二期に旅立ち一騎の馬は地下で使われなくなった自転車達に囲まれて
まだ温泉に行く事もしていない、カワラのイシ拾いもしていない
夕暮れ間近の存在で
殻ではなく水彩、
水彩で描かれた肉体のハムが
オリンピックの100M走の8ラインみたいに引き伸ばされて
各国の代表ではない8番目の虹のコウセイショクを
高々とセンタクしていた、
書くも不運は、
紙の折れ等は
文明堂で売られている100円ライターでロウソクに火を灯した
ミズから生命のラインを削りながら市へ
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