燃えたよ、燃え尽きた/番田 
 
失うことが いつも僕には正しかった気がする
手に入れるものは 光に似て 滑稽だ
何故だろう 僕には そんな気がした
例えばフォーラムでつけられるポイントは
金銭には換えられない事と似て無意味に思える
仕事だとかを 抜きにして 君と話したいのに
君は僕の上司を演じているようだった
頭が良いのは僕の方なのか
君の方なのかはよくわからないが
そういった 対応が 僕や社会を
空っぽなものに変えていくようで少し怖い
僕以外の人間は君のことをどう感じているのだろう



日常にくたびれていた
非日常を求めてしまうのは仕方がない

麻薬やドラッグを含めた風俗に溺れてでも

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