知らないことなどわからない/
番田
何でも良いと思った
はみ出すことこそ俺自身に思えた
そんなことは どうだっていい ただ 疲れている
煙が一筋昇る
この 灰色の 空に
昔 通っていた 潰れた会社のこと
自分についてのことを思っていた 流れの中で
僕は
一体 何を ここで受け入れるべきだろう
全てが 白い
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